ケレン

主に鉄部や木部の塗装に際に行われる下地調整のひとつ。
へらやヤスリ、サンダーという研磨する機材などを使い、サビや劣化した古い塗膜を削り落とす。
また、塗料の接着をあげるために下地に細かい傷を付けることもケレンという。

この作業をしっかりとしないと、塗膜はがれの原因になったり、サビが広がるなどしてしまうので、とても重要な作業。

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やすりでのケレン

鉄階段をヤスリで研磨しています。
サビや塗膜はがれが多くとても重労働です。

ワイヤーブラシでのケレン

このように小さい隙間は、ワイヤーブラシを使用してケレンしたりします。

ケレン前の破風板

ケレン前の破風板です。
塗膜はがれが目立ちます。
このまま塗装をしても古い塗膜から剥がれ落ちてしまうので、ケレンをします。

ケレン後の破風板

ケレンをするとこのような感じになっていきます。
古い塗膜もはがれ、さらに、細かい傷がつくことで塗料の接着力があがります。

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下地調整

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