塗装技能士

外壁塗装など、塗装に関わる職人向けの国家資格。
一級、二級、三級がある。

が、塗装技能士においては、大抵の人は二級から受験するので、三級を受験する人はいない。
また技能検定には特級という資格も存在するが、塗装技能士においては、特級という資格はないと考えてよい。

一級の上には、「塗装指導員」というものもあるが、こちらは資格ではなく免許。

一級は厚生労働大臣の認定(国家資格)、二級と三級は各都道府県知事の認定として合格証書が交付され、塗装技能士という称号が与えられる。
一定の技能と経験のある職人が試験を受けて、合格する必要がある。
試験は都道府県職業能力開発協会が行う。
実技と学科があり、毎年一年に一回、試験がある。
詳しくはこちら「厚労省の技能検定ページ」

2013年の時点では、 一級塗装技能士は「実務経験7年以上、二級塗装技能士の資格を得て2年以上、または三級塗装技能士の資格を得て4年以上」で受験の資格を得られる。
二級塗装技能士は「実務経験2年以上、または三級塗装技能士の資格を得ている」ことで受験資格を得られる。
三級に関しては、実務経験があれば受験資格がある。
職業訓練校や専門学校などの経歴によって、必要な実務経験の年数は短くなる。

関連画像

一級塗装技能士合格書

厚生労働大臣の認定による合格書

一級塗装技能士認定バッジ

国家資格の証「一級塗装技能士認定バッジ」

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